受験生必見! 太宰府天満宮での合格祈願には、2つの「ポイント」が
[めんたいワイド- 福岡放送] 2017年1月10日放送の「メンタイLIVE!」のコーナーは、太宰府市にある太宰府天満宮から中継されました。
太宰府天満宮と言うと、学問の神である菅原道真が祀られているため、受験シーズンになると多くの学生が合格祈願で訪れることで有名です。
今回は、太宰府天満宮での合格祈願の仕方を紹介しました。
その1.お願いする時に住所と名前を伝える
2礼2拍手した後、住所と名前を神様に伝えて合格したい学校名など、具体的なことを伝えることが大事。
その2.別の神様にもお願いする
太宰府天満宮の本殿裏には、天開稲荷社があります。この神社は名前の通り「天に道が開け、運気が上昇する」と言われています。こちらの稲荷神社もお参りするのがポイントです。
太宰府天満宮を参拝する人は多くても、天開稲荷社を知らないという人もいるようで、受験生はこちらも参拝をした方がいいようです。
受験に欠かせない御守選びにもポイントあり
太宰府天満宮では約100種類のお守りがあり、この時期は学業御守(800円~)を購入する人が増えています。
どの御守も御利益はありますが、そこでも御守選びのポイントがあるそうです。
それは、体の近くに身に付けるということです。御守を購入しても、自分の身から遠いところにあると、御利益を受けられない場合もあるんだとか。
最近では、「夢守り 叶糸」(1500円)といったミサンガのように手首に付けることができる御守も販売されているそうです。
普通の御守もカバンに付けるのではなく、ポケットなどに入れておく方がいいようです。
私も高校受験の時は太宰府天満宮に合格祈願に行きました。それくらい、福岡では「受験前には太宰府へ行く」というのが通例になっています。御守は、実家がお寺という知人に「身につけておくように」と言われ受験の2~3か月前からは制服の胸ポケットに常に入れていましたが、やはりそれが正しいようです。これから受験シーズン到来しますが、神様にお願いするのも大事ですが、体調管理も受験には大事になってくるので注意したいですね。(ライター:ぴよこ)