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「二十数年前、実家の隣に『演説おばさん』が住んでいた」(鹿児島県・40代女性)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2017.01.15 21:00
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ちょっと特殊なご近所トラブルである。

投稿してくれたのは、当時鹿児島県に暮らしていたというAさん(40代女性)。実家の隣に引っ越してきたのは、1日2時間、大声で「演説」を繰り広げる女性だった――。

窓をガシャーンと開けて「おい、お前ら」

20歳のとき(1990年ごろ)、実家の隣の空き家に、40歳くらいの女性が越してきました。

そして、突然ソレは始まったのです。

窓をガシャーン!と開けて、「おい、お前ら~」から始まるのは、彼女の「演説」。

一つの話の区切りごとに、窓をドン、と閉め、5秒後にまた、ガシャーンと開けて始まる......。

大学の応援団より大きな声で、それが必ず2時間続きます。多い日には、1日数回も。

演説は、近所の悪口から、警察・精神病院の医者の悪口、今の日本、世界のことまで、内容は幅広く......。

近隣も含めて、警察に何度も通報しましたが、問題解決には至らず。

関係者の間では「知らない人もいない」

聞けば、市内の病院、警察関係者の間では、知らない人もいない有名人らしくて......。前の住居では、小学校の通学路を、彼女の家の前を通らないように変更もしたそうです。

父は、聖人みたいな人間だったので、「かわいそうと思いなさい」と言って、気にしてないようでしたが......。

しばらく、我々家族も苦しみましたが、入退院を繰り返した末に、いつからか病院から出て来なくなりました。

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