芸術と猥褻入り乱れる「現代の奇祭」ムサビの芸術祭に潜入してきた
見よ!これが公開○○○だ!
もう一つの見どころといえば、彫刻学科の学生による「神輿」。神輿にはそれぞれ男神輿と女神輿があり、♂と♀のシンボルをかたどっている。毎年モデルチェンジするが、基本のコンセプトは変わらない。男神輿にはモデルがいるとかいないとか。

男神輿

女神輿
3日間神輿を担いで構内を練り歩き、男は「エンヤコラセ」、女は「武蔵野音頭」という唄を歌って観る者を魅了する。


最終日には「ご結合」の儀式もあり、大変な賑わいを見せる。

女神輿は狐の仮面の下にモノが隠れており、儀式のときにだけ顔を出す。今年はおっぱいに囲まれたデザインなんだそう。

御開帳

「御本尊」がお目見え
皆が熱い視線で見守る中、いよいよその時が。



今年は女性陣の「支度」に時間がかかったり、男性陣が「慣れ」ていなかったりと、少々時間を要したが、なんとか無事にご結合。飛び出す仕掛けなど、それはそれは見事なものだった。