大阪人「『でんがな』『まんがな』なんて言わない。ほんま怒るで」【モヤモヤさまぁ～ず2／東京の視点×大阪の目線】

狩野恵里アナの卒業を祝し、「ハワイ」を舞台にした2016年10月16日放送の「モヤモヤさまぁ～ず2」（テレビ東京系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。

ハワイと東京の共通点を考える東京人に対して、大阪人はとある1シーンにお怒りだ。

東京の視点→「各国の人が集まる」

今回は、狩野アナ最後のハワイってことで、朝のホテルでの狩野アナから始まった。ハワイで最初に言葉を交わしたのはドイツ人。言葉は交わさないけど、渋谷の街かどもいろんな国の人多いね。京都も今はすごいのかな。世界から愛されているねっていうけど、日本も浅草に行ったら世界の人たちと出会うよね。

ハワイの最初に出てきたアイスはアサイーの入ったアイスパフェ風のもの。そういえば最初にアサイーを知ったのはテレビだったけど、広尾にもアサイーを使った美味しいお店があるって聞いて友達と行こうって話になったけど、気が付いたら今やローソンでもデザートになっていた。日本って世界のいろいろな情報を上手に取り入れるよね。東京に住んでいると東京先行発売もあるから、いろいろ楽しいね。（さえさん・東京出身）

大阪の目線→「めちゃくちゃな大阪弁」

冒頭の狩野アナ始まりは、やられたなぁと感じたわ。最初からもらい泣きしてしまった。その後のぶらり歩き中も「泣かないように気丈にしている」ように見えたり、「最後だから全力で張り切って頑張っている」ようにも見えたりしてしまった。

それにしても最後まで狩野アナは「負けず嫌い」やったなぁ。カーレースの腕前もすごかった。出雲大社の神主さんは、お土産を賭けて勝負したけど負けてしまって可哀想だった。こっそり実はプレゼントをしてあげてたりしていないのかな。せめてもう一戦してあげてほしかったなぁ。

最後の「ハッピーツリーツリー」を「大阪の家族のていでレポート」って、大阪人１人もいない状態で、めちゃくちゃなアクセントで大阪弁は本当にやめてほしい。さまぁ～ずの二人も「怒られる」って言ってたけど、ほんま怒るで。「でんがな、まんがな」は使わないから。

後任者の名前が発表されたけど、どんな特技を持ってる人なのかな。狩野アナを超える俊足だったりするんかな（笑）。（現代人もワイハと言うのか？さん・大阪出身）