いつの間にか、日本が「いらすとや」だらけになってる
お店なんかでも使いやすい
もちろん、お店などでは当たり前のように使われている。
板橋区の居酒屋さんのメニューには、酔っ払いのおじさんのイラストが。
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こちら、大阪府内の旅行会社で見つけたものだ。切り抜かれて、コルクボードに貼り付けられていた。
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板橋区内のレストラン。大きく使われているビールのイラストは、まぎれもなくいらすとやのもの。
![town20160923153313.jpg](https://cdn.j-town.net/images/2016/town/town20160923153313.jpg)
最後に、ちょっと変わったところでの使用例を。
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民進党の山尾志桜里・衆院議員のパンフレットだ。裏面の、法律相談案内の項を見ると――あっ、いらすとや! 政界にまでいらすとやは進出していたのか......。
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まさに「いらすとや」は、政・官・財を制覇しつつある。僕たちの目に映る世界のすべてが、いらすとやのあの描線になってしまう日も遠くないのかもしれない。
今後も、ますます拡大を続けそうな「いらすとや」。編集部では、引き続きこのテーマを追いかけたい。