「アルコール製剤」チューハイ、実際に飲んでみたら「マズっ!」 だけど...
2016.08.18 21:00
「水割り」にして飲むとさすがにわかる
今度は、「水割り」にして飲んでみることにした。
口に含むと――ああ、これはすぐわかる。間違いなく変な味だ。
こうしたアルコール製剤は、あくまで目的が除菌なので、それに合わせた各種添加物が含まれている。また、飲むために使われるのを避けるため、あえて味を「マズく」しているという側面もあるそうだ(参考記事)。
さすがに水割りで飲むと、そうした添加物の妙な風味が鼻につく。さっきのチューハイで感じた違和感も、これが原因だろう。これを出されたら、いくらなんでもお客も文句を言うはずだ。
もっとも、「ちょっと変わった味の海外のお酒です」と言われたら信じちゃいそうだが......。