カレーライスのお供は、「福神漬け」と「らっきょう」どっちが多数派なのか?
2016.07.29 06:00
そもそも西洋料理のカレーの付け合わせには、ピクルスが添えられていた。それに、国産のピクルスとして「らっきょう」が選ばれたのが、現在日本でカレーにらっきょうを添える文化の始まりという。一方、「福神漬け」は1900年代初頭の欧州航路の客船内で、インドの「チャツネ」をまねて、一等船客にカレーライスを提供する際に添えられたのが最初と伝えられる。
以来、「らっきょう」と「福神漬け」は、我こそはカレーライスの真の友、と一歩も譲らぬ好敵手として、ライバル関係にある。
そこでJタウン研究所は、「らっきょう? 福神漬け? カレーの付け合わせといえば...」をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総投票数652票、2015年11月17日~2016年7月26日)。はたして、その結果は――。