「狭い住宅街で犬を飼い始めたお隣。鳴き声がうるさくて苦情を言ったら...」(京都府・40代女性)
2016.07.08 11:00
2匹の小型犬がキャンキャン吠える
1匹ならまだ良かったのでしょうが、何しろ2匹。しかも、よく吠える小型犬です。いつもベランダに出されているんですが、家の前を車が走る、バイクが通る、ご近所さんが出入りする――そのたびにもう、キャンキャンキャンキャン吠えるんです!
「うるさくして、すみません」と一言仰ってくれれば話も違ったんでしょうけど、奥さんも「犬だから、吠えるのは当然でしょ」みたいな顔してすましてるものですから、周囲の反感を余計に買うことに。
あるとき、自治会で集まり、何人かで「一度、犬の飼い方について話し合いをお願いしたいんですが」と苦言を伝えに行ったのですが、奥さんはまるで他人事のような言い方で、
「一戸建てでしょ? 飼わない決まりなんてありました?」
別にこっちだって「飼うな」とは言うつもりはありません。ただ、ちゃんとしつけをしてほしい、と言いたかっただけなのに、この態度。さすがにもう、誰もかばう人はいません。
結局、奥さんは吠えるたびに、私たちへのあてつけのように、「こらーっ、うるさい!」と怒鳴るようになりました。だからといってベランダに出すのを止めるわけでもないですし、吠えるのは全然改善しません。むしろ、「うるさい!」の怒声が追加された分、余計に不快です。どうしたものか、みんな手を焼いてます。