女性「デートの店を私が選んだら、男から文句ばかり言われた。超腹立つ」
デートの際の食事やお酒をいただく店を選ぶのって結構気を遣って大変だ。そんな苦労もどこ吹く風と「このお店ちょっと......」「違う店がよかったなあ」と恋人に言われてムカッときたことはないだろうか。
同じような思いを友達以上恋人未満の上司に抱えてコミュニティアプリ「アンサー」にスポットを立てた女性がいる。いつも彼が選ぶ店はハイセンスで、今回は自分が選んで文句を言われたようだ。二人の助言者の指南をもらい、イライラを解消した女性。明日はその上司に会社で会うらしいが果たしてどんな対応をするのだろうか。
頑張って選んだお店。それなのに「センスないな」ってどういうこと!?
「人に店選び頼んでおいて文句ばかり!」主は相当イライラしているらしい。激おこぷんぷん丸である。どうやら友達以上恋人未満の上司と食事に行った際、主の選んだお店に不満を漏らされたらしい。どうもガヤガヤうるさく、お酒も今一つだったのだとか......。彼女がこれまで連れて行ってもらったお店がいい雰囲気の場所ばかりだったことは認めているものの、やる気を失ったのか上司は彼女を放っておいて酔いつぶれ爆睡するという、あんまりな態度をとったそうだ。
そんな彼女に助言を与える当スポット参加の部下持ちの上司。経験豊かなこの人物は失礼すぎると共感しつつ、同じことでも言い方を考えるべきだという。たとえばこの場合なら、「いつもより賑やかなお店だね。たまにはこういうお店もいいけど、料理やお酒は、ゆっくり味わったほうが、より美味しいよね?」。主もそれには「とても柔らかい!トゲがないですね」とひどく納得したようだ。
「伝え方が○割」という書籍が有名になったがこれは男女関係でも同様のようだ。モテない私としては要メモ事項である。メモメモ......。
明日会社で会ったら......
アドバイザーの部下持ち上司さんによると、上司は主に対して「好意的」「テリトリー範囲内」らしい。もしかしたら不満というのも彼女に対しての好意的な感情ゆえの行動なのかもしれない。いわゆる「ツンデレ」なのかも。
とはいえ、主にとって引っ越してきたばかりでわからない土地のお店選びに文句をつけられたことはやはり許せないようだ。「明日会うんです会社で。なんて言おう」と反撃の態勢だ。アドバイザーは「(1)何事もなかったように無視(2)昨日は、趣味に会わなかったみたいで、力不足ですみません。また機会があったら是非御指南くださいね。と、軽く嫌みのジャブいれる?」と提案。主はイヤミジャブがお気に召したようである。「言い方を考える」ことでこんなにもドキッとする言葉になるのだ。言葉の使い方は重要だ。
独り言だが、筆者はどうもこのどこかのドラマで見たような「最終的に恋仲になるパターン」が気に入らない。以上である。(ライター:ファエマ)