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「うちの子を勝手に自宅に連れ帰るご近所さんたち。『預かってた』と主張、お菓子代まで請求してくる」(大阪府・40代女性)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2016.06.10 17:00
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地域ぐるみの子育て――そんな言葉を最近よく聞く。確かに、ご近所さんが手助けしてくれれば、忙しい親にとってはありがたいだろうが、中には「有難迷惑」と感じてしまう人もいるようだ。

最近大阪に引っ越してきたRさん(40代女性・主婦)の子どもが、ある日姿を消した。真っ青になって探し回ったところ、子どもがいたのは意外な場所だった。こうした人たちのすべてがすべて、悪意からの行動ではないだろうが......。

大阪のいい加減さには慣れたつもりだったが

大阪に来て3年目の主婦です。大阪の人々のいい加減さや、社宅の住民同士のなれあい(助け合い)にも慣れてきたつもりでいましたが、最近パートに出て、小学生の子どもを民間の学童保育に通わせるようになってから、困ったことが起きています。

画像はイメージです(yamauchiさん撮影、Flickrより)
アパート

たとえばうちの子があるとき、学童へ行くのが面倒で、自宅前で佇んでいると、ご近所さんが勝手に子どもを連れて行ってしまったのです。そうとは知らない私は、仕事を欠勤して、学童職員と一緒に探し回る羽目に。GPSも役に立たず、捜索願を出そうと思っていたら、連れ出した人とは別の人から、「買い物に行けないから迎えに来てね」と電話が......。

学童の先生は張り手を喰らわされ

数日後に今度は、そこの家の子どもが、友達まで連れて私の留守中に家に上がりこみ、メチャクチャに暴れました。異変を察して自宅に向かってくださった学童の先生が大捕物の末、ようやく捕まえた子どもの名前を聞きだして、親へ突き出したのですが、父親が出て来るや先生に張り手を喰らわせ、話もできないまま追い返されたのだとか。

にもかかわらず、後から営業妨害レベルの電話攻勢までされたといいます。私も酒臭いその父親に当日の夜家に怒鳴り込まれ、怖い思いをしました。しかも、その人は割ときちんとした職業の人なのです。

「うちは保護してあげたのに」(いやいや電話もよこさなかった)
「うちの子の前で鍵を開けたのは『入っていいよ』のサイン」
「お子さんも学童へ行きたくないから、家の前にいたんでしょう」

などと、こちらが何も言わないうちから仰天の言い訳だらけでした。

ほかにも、雨の日に子どもに「傘貸してあげる」といって家に上がりこもうとする年寄り、さらには自分の子どもの遊び相手にさせるために家に上がらせ(これも連絡しない)、後から菓子代を請求する親など、詐欺まがいのこともあると聞きます。

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