セブン‐イレブンの略称といえば? 「セブン」「セブイレ」「ブンブン」「いい気分」
7時から11時まで開店しているということで「セブン‐イレブン」という名前がつけられたアメリカ発のコンビニエンスストア。もちろん現在は24時間営業の日本でトップのコンビニチェーンである。
そんなセブン‐イレブンを何と呼んでいるのか問うスポットがコミュニティアプリ「アンサー」に立ち上がった。みなさんはセブン‐イレブンをどう呼んでいるだろうか。「セブン」、「セブイレ」......。いくつかの略称があるようだが、「エッ!?」というものも。DAI語や欧米とはまた異なった略称の文化にくすっと笑ってほしい。
「セブン」が王道でしょ!
「セブン‐イレブンって略してなんて言う?」というスポット主の質問に「セブイレ」「せぶん」「セブセブ」と続く。さすがは全国展開のコンビニエンスストアである。土地ごとに様々な略称があるようだ。
主は「セブン派」であるようで、「セブン」という返答が多いことに安どしているようである。他にも「イレブン」や「セブイレ」という呼び名があるらしい。どうやら東日本の多くでは「セブン」、関西地方では「セブイレ」と略すことが多いようである。もっとも略すのよりも略さないほうが全国的に優勢らしいので初対面の人に「セブイレ」などと言うと理解してもらえないかもしれないので注意が必要だ。
「ほんとにそう呼ぶの?」というセブン‐イレブン略称レパートリー
「セブン」や「セブイレ」が一般的な略称だが、日本という言葉へのこだわりの強い国の略称への探求心はこれではとどまらない。「イレブン」や「セブセブ」はまだわかる気がするが、「ブンブン」や「いい気分」はちょっと無理がある気がする。これはアンサーだけのフィクションなのではないかと思うが、実際にこれらの略称を使用する地域が存在するらしい。恐ろしや日本。
ちなみに「いい気分」は「行くときは『いい気分ってくる』って言えば大体伝わる」らしい。絶対に何か勘違いされそうだと思うのだが。「ブンブン」にしてもコンビニに行くというイメージは全くわかないのではないだろうか。これほどまで地域性があったらもはや暗号や方言レベルである。さすが日本最強のコンビニエンスストア、地域密着の経営ということだろうか。
他のコンビニの略称も気になるところである。筆者はサンクスに行くときに「『すぐそこ』行ってくる」というコメントがあることに非常に期待している。(ライター:ファエマ)