外国人加入で話題の「徳川家康と服部半蔵忍者隊」、5日のデビューに向け修業中!
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2016年4月18日の放送で二代目「徳川家康と服部半蔵忍者隊」を紹介していました。
外国人も参入 観光PRを狙う
愛知県による今回の公募は海外の大手メディアも報道、応募総数235人のうち、200人が外国人だったことで話題となった「徳川家康と服部半蔵忍者隊」。

新メンバー7人が稽古や研修などに、励んでいます。7人のうち6人は愛知県出身や在住者で、郷土愛に熱い面々。
服部半蔵役に抜擢された佐治和也さんは、10年以上ブレイクダンスをしてきた経験を生かし、「愛知県を盛り上げようと志願しました」とのこと。
そんな中、唯一外国人として採用されたクリス・オニールさんは、香港からやってきたアメリカ人です。
元スタントマンで空手で鍛えたアクションの実力と、日本のアニメが好きで片言の日本語ならOKということが評価され採用となりました。
来月にもお披露目
現在の新生忍者隊は、稽古や研修の真っ最中。この日は服部半蔵のルーツを訪ね、三重県伊賀市へ。
忍者博物館の見学や、忍者ショーのプロ集団「阿修羅」のステージを鑑賞しました。さらにその後、実際に「阿修羅」頭からレクチャーを受けるなど、忍者の本場伊賀の地で、貴重な経験を得ることができた忍者隊の皆さん。
5月5日に予定されているのお披露目を控え、まだまだ鍛錬は続くのだそうです。活躍が楽しみですね。(ライター:神谷祐美)