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生徒への「部活強制」、廃止すべき?それとも...あなたの意見は【都道府県別集計】

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2016.04.25 06:00
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様々な媒体で報じられ、そのブラックぶりが問題視されている「部活動問題」。これまでの報道での焦点は、部活の顧問を請け負った教員が無給で長時間労働を強いられていることだった。しかし、ブラック部活で被害を受けているのは生徒も同様だ。部活問題の解決を目指して活動している「部活問題対策プロジェクト」が、これまで行われていた教員視点の活動に加え、生徒の側に立った署名を開始した。

画像はイメージ(Nitram242さん撮影。flickrより)
Hoops

全国の約4割では強制加入

「部活問題対策プロジェクト」が署名サイト「change.org」にて展開している「生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対!」キャンペーンでは、4月22日時点で1万2000人を超える賛同者が集まっている。

多くの学校が、本来は放課後の任意活動である部活を生徒に強制しており、それは子供の自由と権利を奪う行為である。望まない部活によって苦しんでいる子供を助けるために、文部科学省に「部活に入る・入らないの選択権」を生徒に保障させよう、という趣旨だ。県によってばらつきはあるが、全国の38.4%、最多となる岩手県では99.1%の学校が部活加入を強制しており、部活問題は非常に根深いといえる。

このキャンペーンに対して、様々な立場の人から賛同のコメントが寄せられている。

それらの中には、部活に入ることが内申点のプラスになっているため、進学のことを考えると実質的な強制となっている実態や、教師の目が行き届かない部内におけるいじめの横行を指摘するものもあった。

また、教員の立場から、運動が苦手なのにもかかわらず運動部の顧問をさせられ、満足に指導できない現状を報告するものもあった。部活による教員のブラック化を止めなければ、教員を志す子供も減るのではないか、と危惧しているという。

ここで、読者の皆様に、部活動の在り方についてのアンケート調査への協力をお願いしたい。

以下の5つの選択肢から、自分の立場として近い方を選んでほしい。

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