「ホンマの筆かと思った!」 大阪市立美術館「王羲之から空海へ」の中吊り広告が斬新と評判
満員の通勤電車の中で、皆さんはどう過ごされているだろう。新聞は広げられない。スマホだって見るのをはばかられる。そこでついつい見てしまうのが、中吊り広告や額面広告だ。刺激的な見出しが並ぶ週刊誌の広告をじっくり読んでみたり、美しいモデルさんがポーズをとる化粧品の広告にうっとり見とれてみたり......。なかには、思いもよらぬ斬新なアイデアの広告に驚かされることもある。
2016年4月21日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。
阪急の中吊り、マジで筆がつってあるんだと思った。 pic.twitter.com/E8ThjuEc5h
— ?レ?イ?チ?ェ?ル?? (@pinkcarameru) 2016年4月21日
写真は阪急電車の中で撮影されたようだ。中吊り広告が下げられている場所に、10数本の筆が下がっている。いったいこれは何だ?