マクドナルド「ギガ」VS バーガーキング「5.0」! 2大巨弾さっそく食べ比べてみた
4枚パテの波状攻撃!
一方のマクドナルド。今回は、"ビッグマックの1.3倍超え"という「グランド ビッグマック」ではなく、"ビッグマックの2.8倍超え"という数量限定展開の「メガ ビッグマック」にチャレンジ。ちなみに、「メガ~」は、ポテトとドリンクのMセット(1000円)、グランドコーク(Mサイズの2倍)とグランドポテト(Mサイズの1.7倍)がセットになったグランドセット(1100円)の展開もある。
パッケージはゴールドも神々しいパッケージ。ビッグマックと並べてみると、その大きさが伝わるだろうか。スペシャル感が半端ない。
箱を開けるとやはり、一目でそのボリューム感に目を奪われる。高さ約8.2センチ、総重量405グラム、パテのみ重量206グラムは、そりゃ食べごたえあるだろうと納得のもの。
構成は、バンズ3枚に、パテが4枚! ほかはピクルス2枚、レタス、オニオン、チーズ。ハンバーガーの基本要素としてまったくベーシックなものだ。特筆すべきは、やはり4枚のパテ。一枚一枚は「5.0」より薄い印象であったが、さすがに4枚もあると圧巻だ。
それでは実際に食べてみよう。持ってみるとずっしり重い。さらに、さすがに8.2センチも高さがあると、上バンズから下バンズまで一気にかぶりつくのはなかなか困難。一口目からビッグマックでお馴染みの安定した味である。長年愛され続けるロングセラーに冒険は不要といったところか。
食べ進めていくと、4枚のパテの猛攻撃が! 「5.0」とのパテ重量差は50グラムなのだが、こんなに食べ応えに差を感じるものか、食べても食べてもまだパテがあり、肉好きにはたまらないところ。
途中で、重さのせいか、食べ方のせいか、具が寄ってしまって全体が崩れかけてしまうのでご注意あれ。ということは、ナイフやフォークで食べるグルメバーガーに近い規格とも言えるかもしれない。