「Jタウンを見た」CP中のアンテナショップ「日本橋 長崎館」に、Jタウンネット記者も行ってみた
4つのゾーンで知る長崎の魅力
長崎館には観光案内、物販、軽飲食、イベントの4つのゾーンがある。「Jタウンを見た!」と伝えてノベルティがもらえるのは観光案内ゾーンで、お店に入ってすぐ右手にある。メジャーな観光地だけでなく隠れた名所の情報まで手に入れることが出来るため、旅行の計画を立てる際はぜひ訪れたい。
デスクの上には長崎県のPRキャラクター「がんばくん」がちょこんと座っている。

2種類のノベルティからどちらかをプレゼント

長崎県のPRキャラ、がんばくんが出迎えてくれる
物販ゾーンには、カステラやちゃんぽんといったメジャーな食品以外にも、県外にはあまり知られていない長崎ならではの品々が並んでいる。子供に人気だという「味カレー」の巨大パックや、フルーツを活かした多彩なジャムなどに目を奪われる。

長崎の子供に大人気の「味カレー」のジャンボパック

さつまいもを使った珍しいジャムもある
そんな中、
「僕なんかバリバリ食べていますよ」
と、店員の方が特にプッシュしていたのが「あご」だ。
「あご」とは飛び魚のことで、長崎では食べて良し、だしを取って良しと、食卓になじみ深い食材で、店内にはあごを使った様々な商品が並んでいる。その中でも特にユニークだったのがこちらだ。

一見ただの空瓶だが、中には焼き飛び魚、昆布、唐辛子が入っている。好みの醤油を注ぐだけで、簡単にあごダシ醤油が作れてしまう優れものだ。醤油を注ぎ足すことで長く楽しめるのも魅力だ。
他にもふりかけにも使えるあごの粉末や、長崎の塩と椿油を使ってアンチョビ風にした「あごんちょび」など個性的な品が多数あり、味付けからメインまでカバーできる品ぞろえだった。
食品以外にも波佐見焼の食器なども販売されていて、今後イベントゾーンで大きく取り扱う予定だという。
