新発売「ペヨング」を入手!したので、ペヤングと混ぜて「ペユング」も作ってみた
5人そろって、ペレンジャー!
説明はこの辺にして、そろそろペヨングを食べてみよう。お湯を入れて3分、湯きりして口に運んでみると、サッパリした味わいがこんにちは。通常のペヤングも、他社のソースやきそばと比較すると、サラッとしたソースだ。しかしペヨングは、それ以上に軽やかな印象を受ける。鶏ひき肉が入っていないからなのか、動物的なコクも弱く感じる。
ではこのペヨングと、ペヤングを使って、「ペユング」づくりをはじめよう。ヤイユエヨ軍団のうち、仲間外れになった「イ」「ユ」「エ」に日の目を当てようと、3段階に混ぜることにした。
「ペヤング」(ペヤング100%)
「ペイング」(ペヤング66%、ペヨング33%)
「ペユング」(ペヤング50%、ペヨング50%)
「ペエング」(ペヤング33%、ペヨング66%)
「ペヨング」(ペヨング100%)
それでは、少しずつ本家へ近づいてみよう。まずは「ペエング」。ペヤングの方が辛味が強いのだろうか、3分の1混ぜただけでスパイシーな気がする。
「ペユング」へ進むと、若干ソリッド(硬質)な味になる。
「ペイング」へさしかかると、ひき肉から出た「脂のウマ味」がやってくる。
そして「ペヤング」は、幼いころから変わらない「あの味」だった。
コクとスパイシーさの「ペヤング」と、サッパリの「ペヨング」。あくまで個人の感想だが、湯きりしてすぐ食べるのなら前者で、冷めてもおいしさを保つのは後者だと感じた。
ちなみに購入した都内スーパーでは、ペヨングは115円、ペヤングが150円。この35円差をどう見るか。人によって評価がわかれそうだ。