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京都水族館が投稿した「チンアナゴが泳ぐ姿」に、「思ってたのと違う...」と驚きの声

松葉 純一

松葉 純一

2016.03.02 11:00
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チンアナゴ(Wisnia6522さん撮影, Wikimedia Commonsより)
チンアナゴ(Wisnia6522さん撮影, Wikimedia Commonsより)

チンアナゴをご存じだろうか。ウナギ目アナゴ科に属する海水魚の一種で、水族館では大の人気者だ。流れの強い珊瑚礁の海の砂底に生息し、頭を外に出し、ゆらゆらと揺れながら、潮の流れに乗ってくる動物プランクトンを捕食する。

私たちが水族館でよく見るのは、頭だけを出した、どこかユーモラスなチンアナゴの姿だ。しかし、その全身を見た人は少ないだろう。

ところが京都市下京区にある京都水族館の公式ツイッターから、チンアナゴが泳ぐ様子の動画が投稿され、話題となっている。チンアナゴの全身が公開されたのだ。泳ぐチンアナゴって、いったい......?

「おーだんさん、なごおまんなー」

2016年2月19日、次のような動画付きのツイートが投稿された。投稿者は京都水族館の公式アカウントである。

動画は、画面いっぱいに全身を見せて泳ぐチンアナゴの様子。頭だけ出している仲間たちの中で、1匹だけくねくねと動いているのだ。それにしてもチンアナゴって、こんなに長かったのか......。

実際、チンアナゴは全長40センチほどもあるという。地面から出しているのは実はほんの一部なのだ。

ツイッターには、こんな声が寄せられている。

「初めて見ました!」「長い」「砂地から出ている長さの2倍程度だと思ってました(笑)」「おーだんさん、なごおまんなー」といった感想だ。

京都水族館は、2012年に開業したばかりの新しい水族館。人工海水を利用した日本初の水族館だという。京都駅に近い梅小路公園の核となる施設の一つ。ゴマフアザラシやケープペンギンなどを含む動物約250種・総数約1万5000匹が展示されている。

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