ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
あの時はごめんなさい

練馬区民や八王子市民は、東京中心部を「西から目線」で見ている!?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.01.29 11:00
0
「練馬区西部より都心部へ「西から目線」...こっちは23区でも大手町の3倍は普通に積もる。2年前の豪雪なんかドア開けたら新潟かと錯覚。10cm未満の積雪でアホみたいに慌てるな。」

先日Jタウンネットで公開された「目線分布図」の記事(参考:一言で「北から目線」っていうけど...地域ごとの「温度差」を描いたマップが話題に)に、各種SNSで多数のコメントが寄せられた。その中に、東京都西部から都心部に向けられる「西から目線」について言及するコメントが複数見られた。冒頭で取り上げたコメントはmixiニュースのコメント欄から。

その目線はどこから?(Ruth Hartnupさん撮影。flickrより)
Gazing

その目線、どこから?今回は「西から」!

mixiでは他にも、

「東京を23区とそれ以外で分けろwww八王子まだ雪残ってんだぞwww」
「23区といっしょにされてる23区外...」

などのコメントがあり、複数の人が東京都内の気候の多様性について言及していた。

東西に長い東京都は、場所によって気候が異なる。気象庁のデータによると、冬の平均気温は東京都心部よりも八王子などの東京西部のほうが1~2度ほど低い。それに伴い、積雪にも大きな差がある。

2016年1月18日も、八王子など多摩地域では雪国さながらの積雪だった。

また、降雪から10日以上経過しても雪が残っており、すでに雪が見られない都心部との対比をするツイートもあった。

沖縄にとっての台風、鹿児島にとっての桜島、豪雪地域にとっての積雪......その地域にとっては日常でも、他から見ると天変地異と感じることも、地域色豊かな日本では数多い。東西南北からの「目線」はまだまだたくさんありそうだ。

PAGETOP