市長、知事、社長...名士がマジ熱唱! 埼玉県の謎な年明け企画「政財界人チャリティ歌謡祭」
トップバッターは、町長オリジナルの「音頭」
1992年に始まった、このイベント。スポンサーには、埼玉を代表する企業が勢ぞろいしている。各社の代表者と、県内各地の首長ら19人が、生バンド演奏をバックに歌唱。会場では募金が集められ、埼玉県文化振興基金へ寄付される。
この番組は、
サイサン
清水園
イーグルバス
埼玉グランドホテル
埼玉りそな銀行
東京ガス
天然温泉なごみ
馬車道グループ
蓮田病院
ファイブイズホーム
毎日興業、ほかの提供でお送りします。
#teletama #埼玉政財界人チャリティ歌謡祭
— suken (@takakuratch) 2016, 1月 1
トップバッターは、初出場となる長瀞町長の大澤タキ江さん。カバー曲ではなく、オリジナルの「宝登山蝋梅音頭」を引っ提げて登場した。町内にそびえる標高約500メートルの宝登山(ほどさん)は、この時期は蝋梅(ロウバイ)の黄色い花で包まれる。
歌唱後のインタビューには、司会・堀尾正明アナウンサー(元NHK)のジョークもさく裂。「美しすぎて狼狽(ろうばい)しちゃう人も多い」と聞いて、大澤町長は「ありがとうございます」と愛想笑いするほかなかった。