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忘年会&新年会はご注意!「飲みすぎ」やらかし体験談...「親戚にオタバレ」「上司にカラオケ本を」

竹内 翔

竹内 翔

2015.12.30 11:00
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忘年会。新年会。年末年始はお酒、お酒の毎日だ。楽しく飲むのはいいけれど、飲みすぎるとうっかり「やらかし」ちゃうことも......。

画像はイメージです(Kim Stromstadさん撮影、Flickrより)
Drunk

兵庫県のAさん(30代女性・主婦)は数年前の年末、夫側の親戚一同が集まる飲み会に出席した。普段はあまり飲まないAさんだが、年忘れのムードに乗せられてついつい飲みすぎてしまい、うっかりある秘密を暴露してしまった。それは......。

今まで「良い嫁」演じてきたのに!

実はAさん、アニメやゲームをこよなく愛するオタクだったのだ。これまで、夫以外の親族にはなんとかばれないよう取り繕っていたのだが、お酒の勢いでついポロリ。義理の両親の目の前で、オタトークを展開してしまった。

「結婚から○年、良い嫁を演じてがんばってきたのに......なんてことを言ってしまったんだ!と翌日後悔しましたが、もう後の祭りでした......」(Aさん)

幸い、理解のある夫が「そうは言っても、やることはちゃんとやっているから」とその場でフォローを入れていたので、大事にはならずに済んだというが......やはりお酒って怖い。

というわけで、今回は全国のユーザーから編集部に届いたお酒の席での「やらかし」体験談を紹介したい。

酔っ払いは上司に絡まずにいられない

やはりというべきか、多かったのは、会社の飲み会で「上司」を相手に狼藉を働いてしまったというエピソードだ。

まずは愛知県のBさん(30代女性・会社員)。

「新入社員だったころ、お酒は弱いのに頑張って飲んでしまって、普段あまり仲が良くない上司に『もっと飲んでくださいよ~?』と無理にお酒を勧めるなど、変な絡み方をしてしまいました。
次の日、会社に行くのが非常に気まずく、足が本当に重く感じられました......」

もちろん、上司には平謝りするしかなかったとか。

千葉県のCさん(30代女性・会社員)は忘年会で3次会まで参加、記憶をなくすほど酔っぱらってしまった。後日、職場の同僚に聞くと......。

「あんた、部長や課長にタメ口で、『もっと給料あげてよ!』『休み増やして~』とか文句ばっか言ってたよ」

もう一人、大阪府のDさん(30代女性・主婦)も会社員時代、忘年会の2次会で泥酔、カラオケ店で「歌えうたえ~!」と叫びながら、なんとあの分厚い歌本を投げつけるご乱行に。

Cさんの上司もDさんの上司も、幸い大笑いで許してくれたという。

忘年会組からもう1人。埼玉県のEさん(30代男性・会社員)、アルコールの助けもあって、日ごろ会社ではあまり話す機会がなかった同僚たちとすっかり打ち解け、2次会としてスナックに繰り出したのだが......。

「焼酎をかなり飲んでいて、ベロベロに酔ってしまった私は、お店で洋服を脱ぎだしてしまいました。そして気が付いたときには、パンツ1枚に。店員さんにきつく注意されました......」

尾崎豊を熱唱するほほえましいおっさん

最後は、福島県のFさん(30代女性・主婦)が目撃した酔っ払いのエピソードだ。当時大阪在住だったFさんは、夜10時過ぎ、地下鉄御堂筋線に乗って帰りを急いでいた。そこに乗り込んできたのが、3人組のビジネスマンである。

飲み会帰りなのか、すでに足元もおぼつかない。大声で、「やっぱな、同期はええな、同期は。仲間ってええよな!」と、ご機嫌な様子で友情を確かめ合っている。

さて、そのうちの2人が電車を降り、1人が残った。寂しく腰を下ろした彼はおもむろに口を開くと――。

「あいら~びゅ~♪」

尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」を熱唱し始めたのである。しかも、サビだけを何度も繰り返して。よほど楽しい飲み会だったのだろう、目を閉じて、感極まった様子で歌い続ける酔っ払い。笑いを押し殺しながら、それを眺める乗客たち。迷惑ながらも微笑ましい、地下鉄の一幕であった。

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