東京人が明かす、埼玉をからかう理由【月曜から夜ふかし／東京の視点×大阪の目線】
2015年12月21日放送の「月曜から夜ふかし」（日本テレビ系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。
番組で取り上げられた埼玉ネタから、東京人はかつて埼玉県民をいじった思い出を振り返る。大阪人は、埼玉のある店にあるという変わったトイレに興味津々だ。
東京の視点→「やっぱり埼玉は埼玉」
埼玉をディスった漫画「翔んで埼玉」はめちゃくちゃ受けるね。確かに学生の頃、埼玉出身の友達に向かって「ださいたま～」なんて言ってよくからかってたっけ。大宮はロフトやルミネ、丸井など買い物できる場所が多くて便利なのは知ってたし、他のエリアも住宅地で住みやすそうだとは思っていたんだけど、海や有名なデートスポットがなかったからおちょくりやすかったんだよね。
でも今はIKEAやコストコ、越谷レイクタウンなどの広大なモールがどんどん増えて休日は駐車待ちの車が列をなしているらしいよね。郊外ならではの広い敷地を使った駐車場とモールは面白そうな気もするけど、車で行って駐車場の列を待ったり、わざわざ電車に乗って行ったりするほどの気持ちにはならないんだよなあ。やっぱり埼玉は埼玉ってことかな......。（ノンタンさん・東京出身）
大阪の目線→「え、埼玉のトイレめっちゃええやん」
「埼玉ニュース」で男性トイレの真ん中の小便器に立つと、スポットライトを浴びて音楽も鳴るというお店があると紹介されていた。常連客は避けて使わないようにしていて、どうしてもそこしか使用できない時だけ使うみたい。使った人は恥ずかしくて足早に立ち去っていたけど、めっちゃおもろいやん。
大阪にあったら有名観光地みたいな盛り上りになる気がするわ。でも男子しか入れないっていうのがなぁ。女子も一緒にワーワーキャーキャー言える方がいいかなぁ。例えば、どこかのテーマパークのベンチとかで、下からライトアップとかできたらどうかなぁ。天王寺動物園とかの子供向けトイレとか、電気が消えるのは怖がるかもしれないから、陽気な音楽が鳴るようにしたら喜ぶんとちゃうかなぁ。（年賀状はまだ出来てませんさん・大阪出身）
東京の視点×大阪の目線
東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち？