目指せ採用! 東京五輪エンブレムに、ド素人の編集部員が応募してみた
2020年東京五輪・パラリンピックの大会エンブレムの再募集がスタートした。以前より開かれた形での公募になったため、職業デザイナー以外からの応募も多いとみられる。そこで今回は、ずぶのデザイン素人であるJタウンネット記者が、エンブレム作りに挑戦してみた。
![作成に挑むJタウンネット記者。肩の湿布がめくれている。](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town20151203191422.jpg)
「エンブレム」は、オリンピック用とパラリンピック用の2種を用意しないといけない。その構成要素は、メインになる「トップエンブレム」と、都市名と開催年の「ワードマーク」、おなじみの「オリンピックシンボル・パラリンピックシンボル」の3つだ。トップエンブレムを作るのはもちろんだが、ワードマークも独自の書体を用意しないといけない。
![エンブレム案の図解](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town20151203191538.jpg)
手書きでは応募できず、「描画ソフト(種類は問いません)」によって画像を作成する必要がある。「描画ソフト」の定義がわからないが、ウィンドウズ標準の「ペイント」では不安だったので、アドビの「Illustrator」(通称イラレ)で作ることにした。イラレを初めて触ってから、わずか1か月の記者。本当に大丈夫か?