目指せ採用! 東京五輪エンブレムに、ド素人の編集部員が応募してみた
絵心ないけど「ラフ」描いてみた
まずは手書きで、ラフづくり。「ラフ」ってシャレた単語を使うだけで、デザイナーになった気分だ。とはいえ絵心は壊滅的。斬新な意匠など思いつかないので、「TOKYO」や「東京」、「トーキョー」などの文字からインスピレーションをつかもうと試みる。
![ラフすぎるにもほどがある](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town20151203191458.jpg)
ある程度、アイデアが固まったら、作業にうつる。四角や丸、三角形などの図形を、絶妙な配置で組み合わせて、2つのエンブレムが完成した。念のため「Google画像検索」で、類似のロゴはないか調べておいたが、問題はなさそうだ。
なお、実際作ったエンブレムについては、公式サイトで、
「SNSなどで不特定又は多数の人に知られた作品や、知られる可能性のあった作品は応募できませんので十分ご注意ください」
とされているため掲載できない。
![手書きでは作成できない(エンブレム部分はモザイク)](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town20151203191926.jpg)
ワードマークも用意できれば、続いては「デザイン展開案」。エンブレムで商品展開するうえで、どのような見栄えになるのか伝えるものだ。それぞれに合ったサイズのエンブレムを作るのだが、白黒2パターンのエンブレムを作るのには難儀した。