「未開の地・グンマー」というネタがすっかり定着してしまった群馬県。「いつ原住民に襲われるか分からない」「栃木との県境は戦闘地帯になっている」――など、相も変わらずネット上では散々な言われようである。
だが、そんなグンマーネタを利用して県をPRしようと、地元団体がとあるデザインを発表した。それは、グンマーの過酷な環境を乗り切るために考案された(?)、日本初のご当地迷彩「グンマーパターン」である。迷彩柄を構成するのは、「鶴舞う形の...」で知られる県境をはじめ、前橋や桐生といった市町村の形になっているのだ。