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佐賀バルーンフェスタに現れた謎の気球!「明太子?」「カエンダケ?」 正体は...

松葉 純一

松葉 純一

2015.11.05 06:00
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佐賀市の嘉瀬川河川敷で、2015年10月30日より開催されていた「2015佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。11月4日閉幕を迎えたが、カラフルで個性的なデザインの気球が数多く登場する中でも、ひときわ注目を集めたのが、下のバルーンだ。

11月2日、投稿された上のツイートは、ツイッター上で大きな話題となった。「明太子...?」「イソギンチャクでしょ」「ミノムシじゃない?」などといった、観客の推測は見事に裏切られた。30分後に膨らんで空中に浮かび上がったバルーン、これはいったい何だ?

話題の、あのキノコではないか?

佐賀インターナショナルバルーンフェスト。写真はイメージです(gtknjさん撮影,flickrより)
2007_11_04_IMG_0231

冒頭の投稿には、1万を超えるリツイートがあり、多くの声が寄せられた。

猛毒キノコ「カエンタケ」ではないか、という指摘である。なるほどよく似ている。

ブドウ、ホヤ貝、明太子、ポンキッキのムックなど、さまざまな憶測が飛び交ったが...。

高さ46メートル、重さは300キロのチリペッパー

ツイッター上の騒ぎを見るに見かねてといったところか、11月2日、佐賀バルーンフェスタ 公式ネットチームから、次のようなツイートが発信された。

この赤いモジャモジャの気球の名は「ラリストラ」で、空飛ぶチリペッパー(とうがらし)だ。高さ46メートル、重さは300キロ。このとうがらしを切り刻むと、48トンのサルサ(スペイン語でソース)ができるとのこと。作ったのは、米国のマイケル・シュラムさんである。

こんな補足もあった。

冒頭のツイートの投稿者からも......

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