豆腐といえば「木綿」?「絹ごし」?【都道府県別投票】
「やっぱり絹ごしが最強なんだよな」
「子供の頃は木綿だが、大人になると絹ごしの美味さがわかる」
「木綿のほうがうまいやろ ちゃんと大豆の味するし」
「絹はボロボロ崩れてムカつくんじゃ」
上の通り、豆腐の「木綿派」と「絹ごし派」の対立は根深い――。
ザラッとして歯応えのある木綿と、ツルっとして舌触りの良い絹ごし。栄養面では木綿に分がある一方、絹ごしはカロリーが低くダイエット食品としても優秀だ。
こう比べてみると、確かに人によってその好みは大きく分かれそうである。それゆえに、両派閥の対立はかくも激化しているのだろう。
豆腐の好みに地域差はある?
というわけで、今回のJタウンネット研究所では「豆腐の木綿と絹ごし、どっちが好き?」というテーマで、地域別の読者投票を行いたい。
豆腐の好みに地域差なんてないのでは......と思いがちではあるが、各地域の食文化に目を向けてみると、一定の傾向が出ても全くおかしくない。
例えば、芋煮文化華々しい東北地方では煮崩れしない「木綿」がメジャーで、京料理のように繊細な味付け・舌触りを好む京都人は「絹ごし」を好む――、などである。
もちろん、「すき焼きだったら木綿、湯豆腐なら絹」などと料理によって使い分けるといったクレバーな意見もあるだろう。だが、今回はあえてどちらか1つを選んで頂きたい。投票結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。