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石川県民が愛する「8番らーめん」! その意外な舞台裏とは

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2015.10.25 07:51
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フライパンの「マイスター」たちが支えるあの味

8番らーめんは、昭和42年第一号店が国道8号線に店舗を構えたことからその名が付けられました。当時石川県にラーメン専門店がなかったこと、インスタントラーメンブームが到来していたことがオープンに至った理由だそうです。

8番らーめんと言えば、「8」の字をあしらった「ハチカマ」と太い縮れた麺、野菜たっぷりが特徴です。野菜はシャキシャキ感を出すために強い火で炒め、スープで煮込み、さらに炒めて歯ごたえを出しています。

この味は、フライパンマイスター制度や日頃の成果を競うコンテストの開催など、独自の認定制度でスタッフの腕を磨き受け継がれているそうです。8番らーめんは、フライパンの達人が作るこだわりのラーメンなんですね。

絶頂期には、1日1300杯を売り上げたこともあるとか。これは、1時間で150杯を9時間作り続けた計算になります。

また、メニューの選択肢も多いので、必ず自分の好きな味が見つかるのも人気の秘密ですよね。あの世界的パティシエ辻口博啓氏もこよなく愛しているとか。

「なんでやろ?8番」のCMのキャッチフレーズのように、また思い出して食べたくなってきましたね。(ライター:りえ160)

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