「頭かくして下半身隠さず」状態の男が、スーパーに来店【事案ウォッチ】
全国各地の「防犯メール」の中から、気になった事案を紹介する本連載。今回は、大阪府の「大阪府警察安まちメール」へ寄せられた公然わいせつ事案を取り上げたい。
黒ずくめの男が白い自転車で逃走
2015年9月29日、23時ごろ。守口市南寺方東通4丁目20番先の店舗内において、公然わいせつ事案が発生した。
店舗内において、男が下半身を露出する事件が発生した。男の年齢は40~50歳であり、灰色のTシャツに黒いズボンと黒いサンダル、顔は黒色のタオルで覆っていた。犯行後の男は白色の折り畳み自転車で逃走したという。
店舗の業種が不明だが、時間帯からして閉店間際の犯行と思われる。店舗内ということもあり、防犯カメラを想定してタオルで顔を覆っていたのであろう。まさに、頭隠して何とか隠さずといった状態である。
用意周到ともいえる犯行ではあるが、その後は微妙だ。所持していた自転車が白色しか無かったのかも知れないが、服装と全く逆の色使いである。そのコントラストは、相当目立つのではないだろうか?どうにも、ツメの甘い犯人である。
こんな公然わいせつ事案に、みなさんもご注意ください――。