ガチで怖い...神奈川県の「危険ドラッグ」防止CMがトラウマレベルと話題に

「こんなに怖いCMはめったにない」と噂されている映像をご存じだろうか。神奈川県が制作した『危険ドラッグの恐怖』というタイトルがついた30秒CMである。2015年8月18日に告知された神奈川県のホームページ「危険ドラッグとは」で紹介されており、YouTubeでも公開されている。
『危険ドラッグの恐怖』(KanagawaPrefPR, YouTubeより)
トラウマになる怖さ
この動画には、「危険ドラッグ乱用防止啓発映像」というサブタイトルが付いている。「合法ハーブ」「お香」「アロマ」などと呼ばれている薬物の危険性を訴える内容で、冒頭の動画を見てお分かりのように、とても怖いアニメとなっている。
ツイッターでは、このCMがすっかり話題となっている。
「ダメ、絶対。」みたいな言葉のインパクトはなくても映像のインパクトがトラウマレベルな神奈川のCM知って欲しい??
バスで流れてるとかなり怖い。 pic.twitter.com/BjfsP88TK5
— キリコツイ減頑張るよ (@kili514) 2015, 8月 27
これは怖い...。やっぱりインパクトだよなぁこういう広告って。 https://t.co/hfZjiRRslv
— Bukko@加古提督 (@Bukkosan) 2015, 8月 27
「映像のインパクトがトラウマレベル」という感想もある。それほど印象的な絵である。イラストとしても相当怖いが、これが動くとどうなるか。
これくらいのインパクトがなければ......
動画を見た人の声も数多く寄せられている。
夢に出てくるレベルだよね
— りり (@fwrn0) 2015, 8月 27
このCMの謎の中毒性がある
"@ku_logout: 映像のインパクトがトラウマレベルで話題のドラッグ禁止をうたった神奈川のCM。画像しかで回ってないんで動画置いときますね pic.twitter.com/jbnmaFzfAu"
— 雑都 紺名門 (@__ZATTO) 2015, 8月 27
「謎の中毒性がある」という感想には、同感の人が多いかもしれない。怖いけど、また見たくなる。何度見ても怖い。作者はかなりの力量と見える。
神奈川のドラッグCMのやつ初めて見たけど小学生の時に見せられたらはだしのゲン並みに脳裏に刻みつけられるだろうな......
— みそら (@smbtmsr) 2015, 8月 27
これくらいインパクトがあった方が 予防になる。 https://t.co/lR8Qtd4sNR
— 酒屑あいぃろ。 (@Iiroazami) 2015, 8月 27
「脳裏に刻みつけられる」という印象や、「これくらいインパクトがあった方が」という意見もあった。神奈川県内の映画館で観たという人や、川崎駅の大型ビジョンで観たという人もいる。神奈川県内では相当に評判になっているらしい。一度見たら忘れない、強烈なCMだ。