「普通に布団を叩いていたら...『うるさくて眠れない!俺を監視している!』と怒鳴り込んできた隣人」(北海道・30代女性)
2015.08.20 17:00
うっかり鉢合わせたらどうしよう
すぐに警察の方が駆け付けてくれて、ドアを叩き続けていた男を引き離し、事情を聞きだしてくれました。
その人はなんとお隣さんで(面識はありませんでした)、
「隣の女が布団を叩く音が大きくて眠れない! その上ベランダからいつもこちらを覗いている! 声も盗聴されてるんだ!」
などと訴えているというのです。布団の方は気をつけていたつもりですし、残りの2つはまったくの事実無根だと、警官さんにも説明し、納得もしていただけたのですが、当のお隣さんは一向に聞く耳を持ちません。
その後、管理会社に間に立ってもらったり、主人が直接話したりもしたのですが、全く話し合いにならず、手が付けられない状態でした。その間、部屋にいてもいつまた怒鳴り込んでくるかわからないし、外出しようにもバッタリ廊下なんかで出くわしたら――と思うと不安で仕方がなく、耐えられなくなったためとうとう引っ越しを決めました。
経緯が経緯、数カ月で出ていく格好になったので、敷金も戻ってきませんでしたが、引っ越したおかげで平穏な生活を取り戻すことができました。本当に良かったです。