ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
PR

【鳥取県・湯梨浜町】わたしが湯梨浜で暮らし続けていきたい理由

お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

駅の売店は、このまま「コンビニ化」するのか? 先行ファミマ、追うローソン・セブン

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.08.06 06:00
0

ローソンのPB商品が買える

Jタウンネット編集部は開店初日に利用した。取扱アイテム数は500品目上におよぶが、かつての売れ筋だった新聞・雑誌は大幅に絞り込んでいる。

代わって目を惹いたのは、高い位置にぶらさがっているiTunesカードやモバコインカードをはじめとするプリペイドカードと、ローソンの開発したオリジナル商品――おにぎりやサンドイッチ、小物菓子。同店のような小型店舗に、賞味期限の早い商品が店頭に並んでいるのは新鮮だ。
またペット飲料の値引き販売は普通のコンビニを思わせる。

駅売店の利用者の中心はサラリーマンというのが常識。その点ローソンメトロスは、小物菓子を増やしているあたり、女性客を増やそうという意図が垣間見える。

交通系電子マネーのほか、クレジットカードによる決済、Pontaカードの利用にも対応している。実際、筆者の前に並んでいた客のPontaカード提示率は高かった。

商品単価の低い駅売店にとってスピードは命。「□□ちょうだい」と言えば、年配の女性店員が「はい、どうぞ。○○円」と瞬時に判断・対応してくれる。おつりをくれるのも早い。
彼女たちのレジ対応能力にコンビニの企画力、商品力、一部サービスが加われば、駅近くのコンビニにとって脅威となり得るだろう。

ローソンメトロスの出店は今後も続く。赤坂見附店が8月25日、綾瀬東口店が9月中旬にそれぞれオープンする。これらの売店を皮切りに、東京メトロ駅構内に約50店を展開する予定だ。

商品購入時にもらった景品のペン
商品購入時にもらった景品のペン
鉄道会社に食い込むファミマ
続きを読む
PAGETOP