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ナンパ祭りと化していた?靖国神社みたままつり...自称「ナンパ師」ブログでも「星4つ」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.07.01 11:00
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「みたままつり」から露店が消える――。東京・九段北の靖国神社が、今年度から当分の間「みたままつり期間中の外苑参道の露店の出店を見合わせる」と発表した。

みたままつり。画像はイメージです(Zengameさん撮影、flickrより)
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例年7月13日から16日にかけて開催され、東京の初夏の風物詩として多くの人に親しまれてきた「みたままつり」は、毎年30万人の参拝客でにぎわう夏祭り。戦没者を慰霊するため境内に掲げられる大小3万個を超える提灯はもちろん、参道に並ぶ200軒以上の露店も同祭の大きな楽しみの1つとなっていた。それだけに、この度の決定に驚いた人も多かったようだ。

「ナンパ祭り」の実態は......

新聞などの報道によると、靖国神社側が露店の出店を中止した理由は、一部で「ナンパ祭り」と揶揄されるほど、参加者のマナーが悪化していたためだという。けんかや器物損壊などのトラブルも多発していたらしく、近隣住民からは多くの苦情が寄せられていたそうだ。

参加者のマナーの悪さについて、以前から問題視していた人も多かったようだ。ツイッターでは、以下のような投稿が見られた。

また、「ナンパ師」と呼ばれる人が運営するいくつかのブログでも、みたままつりは「狩場」の1つとして紹介されている。それらのブログでは、「東京の祭りでこれだけナンパが繰り広げられるのは、みたま祭りくらいじゃないかな」、「狙いは午前中で大学が終わった女子たちです」などと勝手に評している。あるサイトによれば、同祭はナンパのおすすめ度「星4つ」だそうだ。

これでは、たしかに「ナンパ祭り」と揶揄されるのも致し方ないのかもしれない。ちなみに靖国神社は露店の出店中止のほか、「境内での酒宴」、「ドローンの使用」、「無許可での集会やイベント」も禁止すると発表している。

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