東大阪では、路上にカジキマグロが落ちている
とんでもない落し物があったというツイートが、2015年5月28日深夜に発信され、注目を集めている。
散歩しとったら
カジキ落ちとった爆笑
東大阪怖い笑 pic.twitter.com/mmbd1YknuR
— 赤松正義 (@yakitennpa) 2015, 5月 28
@mmmm3e なかなか凛々しいっすわ笑 pic.twitter.com/66ixwF3IXZ
— 赤松正義 (@yakitennpa) 2015, 5月 28
東大阪市内で散歩していたら、カジキが落ちていたという報告だ。写真を見ると、大きな背びれがついたバショウカジキのようだ。
バショウカジキは、背ビレを広げた状態が芭蕉(ばしょう)の葉に似ているため、こう呼ばれる。槍のようなクチが特徴だ。写真の魚はクチの先端部分は切断されている。スポーツゲームフィッシングの対象として人気の魚で、日本近海でも釣れるが、まさか東大阪ではなかなかお目にかかれない。
東大阪市というと、大阪市の東、奈良県との県境に接する内陸の街である。古代には、この一帯は河内湾と呼ばれる大阪湾の奥の小さな湾だったというが......。
上記のツイートには、「これ本物?」とか、「えら?が明らかにおかしい。そこが人形の弱点だ!」と疑うコメントも寄せられたが、本人は「嘘偽りございません」と答えている。和歌山県辺りの海で大物をゲットした釣り人が帰り道、うっかり落としたのか......? 真相は定かではない。