ゲーセン、フードコート、駅前...地元で「ヤンキーが多い場所」といえば？

画像はイメージです（azuki_leafさん撮影、Flickrより）

「あの辺はヤンキーが多いから、あんまり近寄っちゃダメだよ」

そんな話を、親や先生から言われた経験がある人も多いだろう。地域にはたいていどこか1カ所くらい、（真偽は別として）「ヤンキー（不良）のたまり場」と呼ばれている場所がある。

Jタウンネット編集部では今回、各地のユーザーからそうした「地元で、ヤンキーが多いと言われていた場所」についての情報を集めてみた。あなたの心当たりはあるだろうか（なお、内容はいずれも投稿者が住んでいた時点でのもの。現状とは異なる場合あり）。

日立の某大型スーパーのゲーセン（茨城県）

私が学生だった頃ですが、日立の某大型スーパー内のゲームセンターには、ヤンキーが多かったです。そこは子供向けのゲームも多く、昼間は親子連れもちらほら見られるような場所だったのですが、そんな中に学生服を着たヤンキーの人たちがいて怖かったのを覚えています。（茨城県・20代女性）

一昔前はヤンキーの巣窟と言われたゲーセン。むしろ最近は「ガチ勢」のゲーマーが集まっていて入りづらいことさえあるくらいだが、日立ではこの当時はまだ健在だった様子。

荒川の土手下（埼玉県）

荒川の土手下は、当時（20～30年前か）ヤンキーに限らずアウトローな人たちのたまり場でした。
暴走族、シンナー常習者、ホームレス、サカリの付いた若いカップル......。街灯も少なく、人目に付きにくいので、まさに何でもアリ。
子どもだった僕たちは、彼らが落としていくエロ本を集めに行くのが楽しみでした。（東京都・40代男性）

リアル「荒川アンダー ザ ブリッジ」の世界。

神戸市須磨区の某大型スーパーのフードコート（兵庫県）

複数の高校がある駅の最寄りの大型スーパーだったので、いつもフードコートはヤンキーが固まってたむろしていました。
タバコはぷかぷか吹かすし、席を大量に陣取るので、せっかく近所で唯一のフードコートなのに、なかなか近づくことができなかったです。（沖縄県・年齢不詳女性）

ヤンキーが集まるお店は、どうしても一般層の客足が遠のく。お店にとっては頭が痛い。

夏祭りの日の豊田市駅（愛知県）

毎年夏の「豊田おいでんまつり」の日は、特にヤンキーが集合してきます。夜遅くまで市民が集まっているところなので、威嚇したいんでしょうね。帰りは歩いて帰れる距離でしたが、危ないので親の迎えが必須でした。（愛知県・20代女性）

お祭りとヤンキーの親和性は異常。

青森市東部の某団地内の小さな公園（青森県）

青森市東部のA団地内の小さな公園が、夜になるとヤンキーのたまり場になっていました。無人駅も近くにあったので、その近くで大声を出したり、利用者に声をかけたりも。当時私が通っていた近くの中学校では、窓ガラスが割られるのは日常茶飯事で、いつもガラスを片付ける係をしていました。
ちなみに、隣の席の人がヤンキーで、周りからは気を付けろとよく言われましたが、宿題を見せてあげたら気に入られて、特に害はなかったです。ヤンキーも、基本的にはいい人でした。今は中学校も建て替えられましたが、公園は今でもヤンキーのたまり場になっています。（青森県・30代女性）

地元の「ヤンキーが多い場所」情報募集します

Jタウンネットでは、あなたの地元の「ヤンキーが多い場所」にまつわる情報を募集しています。メール（support@j-town.net）まで、その場所、関連するエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別、ご職業を明記してお送りください。採用者には、Amazonギフト券150円分を進呈します。
（※なお本コラムでは、いただいた投稿内容を一部編集・改変する場合があります。あらかじめご了承ください）