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自転車でこけた話...「テンション上がりすぎて小川にダイブ」「気づくと目の前が真っ暗」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.05.11 06:00
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厳しいキャプテンが後輩の目の前で

中学3年生のころ、私はソフトテニス部のキャプテンで、事故が起こったのは試合当日の朝でした。学校から試合会場までは、自転車で縦一列に並んで向かうのが決まりで、私はグループの先頭です。
後輩数人が遅れたため、2、30分遅れで慌てて点呼して出発! 「急がなければ......」と学校を出てからおよそ3分後、石につまずいたかな、と思った時には、目の前が地面。「あれ?」と思ったら今度は空。
「あ、落ちてる」
そして次の瞬間には、深さ2メートル以上の側溝の底に、私と自転車がきっちり収まっていました。何が起きたかわからなく、突然のことに後輩たちも「え?え?」みたいな反応ばかり。
どうやら、普通に走っていたつもりが、いつの間にか側溝の方に進路がよれてしまい、そこで石か何かにつまずき、側溝に転落。勢いがついていたので自転車ごと空中で360度回転し、無事に着地した――ということのようです。
奇跡的にウインドブレーカーが少し破れた程度で、自転車も私も無傷。
厳しめの先輩だった私ですが、この時ばかりは「ちょ、手、手引っ張って、助けて(笑)」と後輩に助けを求めることに。厳しい顧問からは笑いながら「どアホ!」と一喝され、そのまま試合に出ました。
それからはバイクや車に乗る時も、急いでいても慌てずに目的地に向かうよう心がけています。いい勉強になりました(笑)。(兵庫県・20代男性)

先輩の威信も落ちた。

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