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自転車でこけた話...「テンション上がりすぎて小川にダイブ」「気づくと目の前が真っ暗」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.05.11 06:00
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画像はイメージです(mattymattさん撮影、Flickrより)
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自転車でこけた話を集めるうち、いくつかのパターンが見えてきた。特に多いのが、川や溝などに「落ちる」話。

というわけで今回は、「落ちる」系を中心に体験談を紹介したい。

新聞配達中、まっさかさま

高校生のころ、新聞配達のバイトをしていました。ところがその日は、寝不足。しかしちゃんと新聞は配らないと、クレームが来てしまいます。
寝ぼけ眼で自転車に乗っていると、突然目の前が暗くなりました。そして、背中に痛みが。よく見ると、道の横にある水路に自転車ごと落ちていたんです。
とりあえず急いで新聞を確認すると、幸い濡れていなかったのでそのまま配達に行きました。(福岡県・20代男性)

居眠り運転、ダメ絶対。

私はコロコロ転がった

16歳、高校2年生の時。部活帰りに友達と堤防沿いを2列に並んで帰っていると、前から車が。1列になろうと友達が前に行ったところ、その後輪が私の前輪に当たり、その拍子に私は、堤防の坂を転がり落ちました。コロコロ回って落ちて行った感覚、忘れません(笑)。膝の傷は今でも残っています。(大阪府・40代女性)

ローリング転落。忘れようとしてもなかなか忘れられない。

厳しいキャプテンが後輩の目の前で

中学3年生のころ、私はソフトテニス部のキャプテンで、事故が起こったのは試合当日の朝でした。学校から試合会場までは、自転車で縦一列に並んで向かうのが決まりで、私はグループの先頭です。
後輩数人が遅れたため、2、30分遅れで慌てて点呼して出発! 「急がなければ......」と学校を出てからおよそ3分後、石につまずいたかな、と思った時には、目の前が地面。「あれ?」と思ったら今度は空。
「あ、落ちてる」
そして次の瞬間には、深さ2メートル以上の側溝の底に、私と自転車がきっちり収まっていました。何が起きたかわからなく、突然のことに後輩たちも「え?え?」みたいな反応ばかり。
どうやら、普通に走っていたつもりが、いつの間にか側溝の方に進路がよれてしまい、そこで石か何かにつまずき、側溝に転落。勢いがついていたので自転車ごと空中で360度回転し、無事に着地した――ということのようです。
奇跡的にウインドブレーカーが少し破れた程度で、自転車も私も無傷。
厳しめの先輩だった私ですが、この時ばかりは「ちょ、手、手引っ張って、助けて(笑)」と後輩に助けを求めることに。厳しい顧問からは笑いながら「どアホ!」と一喝され、そのまま試合に出ました。
それからはバイクや車に乗る時も、急いでいても慌てずに目的地に向かうよう心がけています。いい勉強になりました(笑)。(兵庫県・20代男性)

先輩の威信も落ちた。

おしゃれな公園にまさかの罠

ある日、近所を友人と走っていると、散歩道のようなおしゃれな公園ができていました。
木々に囲まれ、アスファルトはレンガ色、ところどころにベンチが並んだ素敵な空間にテンションUP♪――と、正面にかわいい小屋が。
私は我先にたどり着こうとスピードもUP。目の前に茂みが現れましたが、これを抜ければ小屋だと思い、立ちこぎでさらに加速......そして、私は飛んでいました。
実は茂みの向こうには、これまたおしゃれな小川が流れていました。私は立ちこぎの格好のまま茂みに突っ込み、その小川にダイブしたのです。
冷静に見れば茂みの右側に、道はちゃんとあったのに......私は正面の小屋しか見ていなかったので、そのまま進んでしまったのですね。(神奈川県・30代女性)

友人あ然。

友人にトラウマを植え付けた事故

「落ちた」話ではないが、同じ方からもう1本投稿があったので紹介したい。ちなみに登場する友人は、上記のエピソードと同じ人物だそうだ。

私の実家は、結構な坂の上にありました。普通の自転車に乗っていた中学生の私は、マウンテンバイクならもっと楽に登れるのではないか、と考え、マウンテンバイクを持っていた友人に自転車を交換してもらい、一緒に実家へ向かいました。
そして坂の手前。私は坂を指さし、いつもの距離から立ちこぎで急加速。友人にドヤ顔を向けて、そして前を見た瞬間――
右ハンドルにかけていた傘が、前輪に刺さりこんだのです。私は宙に2回転して、地面に叩きつけられました。
事故のすべてを見ていた友人は、今でもトラウマになっていると言います。私が前に行くと、怖いんだそうです。(神奈川県・30代女性)

2度にわたり、事故の瞬間を目撃したその友人がなんとも不憫。ちなみに、投稿者の女性は独身だが、件の友人は5歳になる娘を持つママだという。「振り返ってみると、なにか感じるものがあります」とは投稿者の弁。

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(※なお本コラムでは、いただいた体験談を一部編集・改変する場合があります。あらかじめご了承ください)

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