「車上狙い」岐阜2位、愛知3位、三重8位...なぜ東海地方は被害多い?
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年2月17日放送で、東海地方で多発している車上狙いについて紹介していました。
岐阜は車上狙いに遭いやすい県!?
岐阜県は全国で2番目に、車上狙いの被害に遭いやすいというデータが出ました。車の中の物を盗まれる車上狙い、2014年に岐阜県内で発生した被害は1850件とのこと。
これは全国で11番目に多い数字ですが岐阜県警独自の調査で、犯罪率で比べると全国で2番目に多いことがわかりました。
この犯罪率は人口10万人に対しての犯罪の発生件数を算出したもので、これが全国に2番目に多いということは、岐阜県が全国で2番目に車上狙いに遭いやすい県ということになります。
しかし犯罪率を比べると岐阜県以外にも、愛知県が3位、三重県が8位と東海地方は全国的に見ても被害に遭いやすいことがわかります。
「ちょっとだけ」の隙間が狙われる
また被害に遭った場所の45%は自宅前などの駐車場で、身近な場所で被害を受けていることが多いそうです。
横行する手口は幼稚園などの送迎の際などに、車を離れたわずかな時間に被害に遭うというもの。
被害を受けた車の46%が施錠していなかったというデータもあり、「少しだけだから」と施錠をせずに車を離れてしまうことも多いようです。
新しいタイプの車の中には、施錠すると自動でミラーがたたまれるものもあり、犯人に施錠していないことが知られてしまう場合もあるとのこと。
東海地方は一世帯あたりの車の保有率が高いことも原因のひとつでもありますが、岐阜県警では「車を離れる時はわずかな時間でも施錠すること・車に荷物を置いておかない・駐車場にセンサーライトなどを導入する」などの対策を呼び掛けています。(ライター:神谷祐美)
