センター試験の問題に富良野市観光協会&嵐ファンが大はしゃぎした理由
問題文をみて「嵐の二宮和也」を連想した人も
高校生のアヤネさんが北海道富良野市とその周辺地域の歴史や観光に興味をもち、20万分の1地勢図をもとに地域調査を行うというもの。JR富良野線の車窓景観の読図、積雪に対応した設備、新旧地形図の読図、農作物の分布、富良野の森の特徴と木材需要、10年単位で見た観光傾向の変化が問われた。
度々ドラマの舞台になったことも問題文で触れられている。
【2015年入試センター試験/地理B・問6】富良野地域における貴重な観光資源のあり方と観光客数の推移の統計資料。この地域の観光に関した事で「2005年富良野を舞台としたドラマ『優しい時間』放送」って!
二宮和也出演は書かれて無いけどw pic.twitter.com/MoRk3j675r
— さくら (@bt_sakura) 2015, 1月 18
地元民や北海道中央部に住む受験生が「ラッキー♪」とほくそ笑む姿が思い浮かぶ。
センター試験地理Bの第6問、富良野についてだ!!
地形図の中心らへんうちの実家だ笑
— さっさ (@jungle_boy_) 2015, 1月 18
@jungle_boy_ まじで?さすが富良野だねヽ(*^ω^*)ノ妹受けてるんだけどめっちゃラッキーじゃん?笑
— みんつぐ (@minnchu5) 2015, 1月 18
問題に 2005年:富良野を舞台にしたドラマ「優しい時間」の放送 って出てきて、見てないけど一人でにのみやーっ!!!ってなってたセンター試験地理B
— じゅんじゅん@浪人中につき低浮上 (@a_j0704) 2015, 1月 17
喜んだのは受験生や嵐の二宮ファンだけではない。富良野観光協会のフェイスブックページもこの件を早速取り上げた。
なんと、センター試験の問題に富良野市が!
しかも6問も。
富良野線の車窓の風景やご当地カレーにちなんだ農産物、観光客推移などなど。 皆様が富良野にいらっしゃった人数が問題になったと言っても過言ではない!?ですよね(^_^;)
肝心の答えは、、、まあ、、、
ええじゃないか
ええじゃないか?
ええ?じゃな?いか?(^_^;)
1981年に放送が始まった「北の国シリーズ」以降、富良野の観光客数は激増した。夏は好調を維持する一方で、冬場はピーク時ほどではない。一方で明るい兆しもあり、良好なパウダースノーを求めて外国人スキー客が年々増えつつある。
センター試験を無事終えて志望校に合格した受験生には、受験勉強の総仕上げとして富良野を訪れ、出題された問と答が本当に合っているか、実際に確認することをお勧めしたい。