Jタウン研究所
「安い、早い、うまい」――この3拍子が揃うフードといえばラーメンを置いてほかにないだろう。カレーに並ぶ日本の国民食といっていい。
しかし特に最近では、特別メニューやトッピングの追加次第で、「安い」とは言えなくなっているケースも見受けられる。材料費等がかかれば値段が上がるのもやむを得ないことだが、いつまでも庶民の食べ物であってほしいと願うのは、ラーメン党だけではないだろう。