首都圏でも中毒者急増中! 愛知名物「しるこサンド」のおいしい食べ方とは?
愛知県小牧市生まれの「しるこサンド」は、来年で発売50周年を迎える松永製菓製造のロングセラー商品だ。東海地方中心に販売されていたが、最近は他地域の100円ローソン等も取り扱うなど、徐々に全国に浸透しつつある。
おしるこでもサンドイッチでもないビスケットにこのネーミングを付けるセンスもなかなか味がある。
1枚当たりの大きさは横45ミリ×縦30ミリ×厚さ7ミリ程度。表に2本の筋が入っていて、しっかりと中まで火が通っている。
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しるこサンド(写真は編集部撮影)
100グラム当たり510キロカロリーと栄養価は高く、それでいて安い。筆者は110グラム108円で購入した。コストパフォーマンスは抜群だ。
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見た目はただのビスケット。中に北海道産あずきを用いた餡(あん)やリンゴジャムなどをビスケットの生地で挟んでいる。味はほのかに感じる程度だが、2つに割ってみると思いのほかしっかり入っている。
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これだけでも十分美味しいのだが、公式サイトには「食べ方いろいろ」というページがある。
菓子は買った状態のままバクバク食べる筆者だが、誰でも簡単にマネできるテクニックなので、早速試してみることにした。