廃墟と化した奈良ドリームランド、「夢の続き」はどこへ...
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2014年11月11日放送で「奈良ドリームランド跡地」について取り上げていました。
近年、関西では遊園地が次々と閉園しています。
2003年には宝塚ファミリーランド、2007年にフェスティバルゲート、2009年にエキスポランド、などなど。
そして8年前に閉園した"夢の園"が、「奈良ドリームランド」です。
奈良ドリームランドは1961年に開園。アメリカのディズニーランドを意識して作られた、当時としてはとてもハイカラな遊園地で、奈良だけでなく関西中や日本中からお客さんが集まり、最盛期には年間150万人の親子連れでにぎわいました。
その奈良ドリームランドが今、岐路に立たされているのです。
火葬場計画断念から公売へ
閉園から8年経った現在の奈良ドリームランド跡地が公売にかけられることになりました。
奈良市では火葬場不足から、ドリームランドの広大な跡地に目をつけ、買い取りを計画しました。
ドリームランドのオーナーはこの計画に協力する意向でしたが、近隣の住民はこれに猛反発し、7300以上の反対署名によって奈良市は火葬場計画を断念したのです。
その後オーナー側が奈良市への売却金を元手に固定資産税を払う約束だったとして納税を拒否したため、奈良市は2013年4月に跡地を差し押さえました。
そして11月11日、奈良ドリームランド跡地が公売にかけられることになったのです。その最低価格はなんと7億3000万。しかし、結局入札はゼロだったそうです。今後、改めて公売が行われるそうですが......果たして"夢の続き"は誰に託されるのでしょうか?(ライター:ツカダ)