2着で1万800円！ 話題の「オーダーシャツ」は宮城で作られていた

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2014年11月11日放送の「宮城ナニコレ！？おとなの社会科見学」のコーナーで、オーダーワイシャツを作る伊達屋について紹介していました。

品質は折り紙付き！オーダーメイドのワイシャツ

緑豊かな大郷町の工場で作られているのは、東京都内に7店舗の直営店を持つCORTESE（コルテーゼ）のオーダーワイシャツ。

オーダーメイドと言うと高価で手の届かないイメージを持ってしまいますが、運営する株式会社伊達屋では、製造から販売まで一貫して行うことで中間コストを削減し、2着で税込1万800円～という料金設定を実現しています。

日本橋、三田、本郷などにある東京の店舗でオーダーを受けたワイシャツが、大郷町の工場で製造されているということ。では、オーダーメイドのワイシャツはどんな工程で作られていくのでしょうか？

まず、体の10か所ほどを採寸。「いかり肩」「なで肩」「袖筒細め」など、その人の体型と好みに合わせたサイズを算出していきます。

そして、好みの色・デザイン・生地をチョイス！ワイシャツの袖デザインだけでも約20種類、襟のデザインにおいては約30種類から選べるのだそうですよ！組み合わせは無限大ですね...！

店舗から送られてきたサイズなどのデータはコンピュータに送られ、自動で型紙データが完成。それを元に、熟練した職人さんたちが生地の裁断・縫製を行っていき、世界で1着のオーダーワイシャツが完成するのです。

ここぞ！という時に着たい勝負ワイシャツとして、お父さんに1枚、いかがでしょう？（ライター：Makikinha）