春日部で今来ている「豆コロ」。給食でも採用に
[ごごたま - テレビ埼玉] 2014年11月13日の放送では、春日部市の小中学校の給食に出された地産地消メニューの話題をお届けしていました。
今回、取り上げていたのは、春日部市の在来大豆を使用したコロッケ「豆コロ」。
日頃、春日部市内の飲食店などで販売していますが、今回は子どもたちにも食べてもらおうと給食に配られました。
在来大豆は、春日部農林振興センターが協力に、春日部市内の農園で栽培された大豆で、今月は埼玉県内の食材や郷土料理を知ってもらう「彩の国ふるさと給食月間」であることからメニューとなりました。
子どもたちの反応は?
早速、「豆コロ」を食べた子供たちは、「いつものコロッケとは違う甘い味がして美味しいです。」「フワフワしていて美味しいです。」「一生懸命育ててきたんだなぁと伝わってきました。」など評判も上々なのに加え、子どもたちの食育にもつながっているようでした。
現在、円安が加速していることもあり、余計に輸入品が値上がりしている為、顕著に思いますが、やはり地産地消の精神で、自給率を上げることはとても大切な事。
子どもたちが、実際食べることで学ぶことができる、このような取り組みはもっと進めていって欲しいです。(ライター:yt-united)