ワイシャツとカッターって「同じモノ」?「別物」?
広辞苑では「同じもの」とされるが...?
都道府県別アンケートの結果は、東日本では「ワイシャツ」、西日本では「カッター(シャツ)」が強いという定説を裏付けるものだった。その境界線が、およそ愛知・岐阜・石川のラインということも確かめられた。

ところが、「1つの謎」がそこには残った。
それは、読者から寄せられた「ワイシャツ≠カッター」という声だ。
東の「ワイシャツ」、西の「カッター」...境界線調査は意外な結果に!? - Jタウンネット http://t.co/BvsRzeN8lK @Jtown_netさんから
え?つうか、カッターシャツとワイシャツって同じものなの?
— しほいタテ (@sihoi719tate) 2014, 11月 6
関西だけど、学生服用のがカッターでスーツ用のがワイシャツだと思ってた>>東の「ワイシャツ」、西の「カッター」...境界線調査は意外な結果に!? - Jタウン研究所 - Jタウンネット 兵庫県 http://t.co/HHgW4m3l9F @Jtown_netさんから
— ネコに小判ください (@tonkosama) 2014, 11月 6
学生が着るものを「カッター」、大人が着るものを「ワイシャツ」と呼んでいた。
@Jtown_net: 東の「ワイシャツ」、西の「カッター」...境界線調査は意外な結果に!?
— N (@driftwood009) 2014, 11月 7
どういうことだ? ワイシャツとカッターは、同じものではないのか?
広辞苑を見てみよう。「カッターシャツ」の項には、このように説明がある。
「もとは運動着だが、今はワイシャツと区別なく用いる」
他の時点などでも、「ワイシャツ=カッター」という定義がほとんどだ。しかし現に、読者からは「ワイシャツとカッターは別物」という声が続出しているではないか。
兵庫県出身の20代男性も、こう証言する。
「うちのオカンも、学生服の時は『あんた、カッタークリーニング出しとき!』でしたけど、スーツ着るようになってからは『ワイシャツ』になってましたよ。カッターとワイシャツは別のもん違うんですか?」