蚊には「刺される」?「かまれる」?「食われる」?
デング熱騒ぎもあり、この夏、例年以上に注目を集めたのが「蚊」だ(「デング熱を恐れず代々木公園をぶらぶら散歩してみた」参照)。
その後しばらくして、Jタウン研究所に次のような投稿が舞い込んだ。
関西人は「蚊にかまれる」と言いますが、蚊はかみません、刺すだけです。先日のサンジャポでもコメントは「刺された」と言っているのに、テロップが「かまれた」と出ました。あれは関西人スタッフなのだと笑えました。どうしたら蚊にかまれちゃうのでしょうね。
「なるほど、これは新たなテーマの依頼だな」と当研究所では勝手に解釈し、調査に着手することにした。いったい「蚊に刺される」の言い方にはどんな地域差があるのだろうか?
「かまれる」と「食われる」の境界線は?
物の本によると、「蚊にかまれる」は西日本、「蚊に食われる」は東日本に多いという。関西以西で「かまれる」が多く、北陸・東海以東では「食われる」が多いとのこと。
うーん、確かに上記の投稿とは合致する。しかしでは「刺された」はどうなのか。また仮にそうだとして、境界線は存在するのだろうか?
西日本には、「かまれる」と「食われる」が併存する地域もあるらしい。また山口では「蚊にかぶられた」と言うらしい。山梨では「蚊にくっつかれた」と言うとの情報もある。そもそも蚊が少ない北海道では、何と言うのだろうか? 普通に「蚊に刺された」なのだろうか?
そこで読者の皆様に質問。
蚊には「刺される」?「かまれる」?「食われる」?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。
その他の言い方の場合は、コメント欄かツイッターで投稿してほしい。出身県・在住県の記入をお忘れなく。