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ゆるキャラNo.1「ぐんまちゃん」の謎...元々は「ゆうまちゃん」?実は「二代目」?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.11.04 16:06
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最初は「ゆうまちゃん」という名前だった!?

11年後の1994年、第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック)のマスコットとして「ゆうまちゃん」が誕生する。現在の2足立ちのキャラは、このとき県職員の手によって考案された。ちなみに当時の新聞記事での紹介は、

「『ゆうあいピック群馬大会』のマスコットに使うポニー」(朝日新聞、1994年4月28日付朝刊)

20年後の活躍を、この時点で誰が予想できただろうか。

本来、大会閉幕とともに役割を終えるはずだったゆうまちゃんだが、1995年に県のマスコットに「転職」。県民の多くが知る人気者に成長していった。96年の新聞記事には、「大会終了後も県民に親しまれ、グッズが増えているマスコットは全国でも珍しい」(毎日新聞、1月23日付)との県の驚きが記されている。

そして2008年、東京・東銀座にアンテナショップ「ぐんまちゃん家(ち)」がオープンするのに伴って、「ゆうまちゃん→ぐんまちゃん」に改名。つまり2代目を襲名して現在に至る。

ぐんまちゃん家の前でポーズをとる2代目ぐんまちゃん(Kyowwさん撮影、Wikimedia Commonsより)
ぐんまちゃん家の前でポーズをとる2代目ぐんまちゃん(Kyowwさん撮影、Wikimedia Commonsより)
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