ドラマ「ごめんね青春!」の静岡弁に地元から異論!?
これも何かの伏線...か?
よそで生まれ育った女性が流れ着いた先で水商売の店を開く――というのはよく聞く話だ。 ひょっとしたら彼女も静岡県西部で生まれ育ったのかと思いきや、公式サイトでママは次のように紹介されている。
東高の教師をはじめとし、平太も常連客で足しげく通っている。少々三島弁訛りがきつい
クドカンの脚本といえば至るところに小ネタを散りばめ、伏線の回収の上手さでは当代随一と評される。
ディテールにこだわるクドカンが初歩的な勘違いをするとは考えにくい。浜松名物のうなぎを持ってくるところといい、何らかの仕掛けがあってのことではないか......という見方もできる。
うなぎといえば夜のお菓子の原材料だし、ドラマでは恋仲の高校生男女がラブホテルに入ろうとして失敗したシーンもあった。考えすぎかもしれないが、視聴者をあっと驚かせる何かが隠されていてもおかしくない。
クドカンワールド全開の内容に、番組を見た視聴者は「最高」「面白すぎる」とツイッターなどに賛辞を寄せている。
スナックのママが語尾に「だに」を付けて喋っているのには深い理由があるのか、それとも無関係なのか――。ドラマの展開とともに目が離せない。