JRとアストラム、待望の連結新駅は「新白島」

［HOMEJステーション‐広島ホームテレビ］2014年10月10日放送内で白島で連結されるJRとアストラムラインの新駅名が紹介されました。

「新白島」駅に決定

新白島駅はJRが山陽線・可部線の広島駅～横川駅の間、アストラムラインの駅は城北駅と白島駅の間にあります。

両方とも同じ名前「新白島」にしました。2つの駅はおよそ120ｍ離れてますが、連絡通路で結ばれ2～3分で乗り換え可能です。

アストラムライン（Kzaralさん撮影、Flickrより）

乗り換えがスムーズに

1日の乗降客見込みはJRが1万4千人、アストラムラインが1万人です。

JRとアストラムラインはこれまで大町駅でのみ乗り換え可能でしたがアストラムラインからスムーズなアクセスなどが課題でした。

2013年度1日平均でおよそ5万4千人の利用があったアストラムラインは、新白島駅の開業によりおよそ7千人の増加を見込んでいます。

周辺住民も新駅の完成を待ち望んでいます。新白島駅は2015年春に同時開業の予定です。

多様性があって、多くの利用者が待ち望む駅の誕生ですね！（ライター:広島っ子）