「アートセラピーワーク」を体験できる青葉区のスタジオ
最近、絵を描いたの、いつですか?
アートセラピーとは、絵を描くことで心を開放し、本来の自分を取り戻すという療法のひとつ。海外では国家資格もあり、医療現場でも積極的に導入されています。
療法というと難しそうですが、創作活動やアートを通してリフレッシュできると評判で、癒しやリラックス効果を求めて体験する女性も増えているそうです。
仙台市の青葉区に、そんなアートセラピーワークを実際に体験できるスタジオがあります。アートワークセラピストで、「コンノアートワークスタジオ」の代表である今野さんによると、絵の技術は関係なく、自分自身の今の気持ちを自由に表現することが大切とのこと。
絵を描く前にストレッチを行ったり、利き手ではないほうの手を使ったり、ただ「描く」だけではないのがアートセラピーワーク。
条件を決めて描いたり、描いたものについてどんな感想を持ったか話し合ったり、描いたものを破って新たな作品の材料にしたり、純粋に、図工感覚で楽しめそう。緑に囲まれたスタジオを訪れるだけでも、リフレッシュになりそうです。(ライター:Makikinha)